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雪の伊勢神宮参拝 [カルチャー]

富士山の記事と同じく携帯電話から雪の伊勢神宮参拝の写真が出てきたのでアップします。

 「お伊勢さん」という俗名で呼ばれるように伊勢神宮は今も多くの方が全国から参拝される神社です。
私の家からも3時間程度で行けるので良く行きますが、今回(2008.2.9)は雪の「お伊勢さん」でした。

 お伊勢参りは江戸時代に流行し、弥次さん、喜多さんの『東海道中膝栗毛』で語られています。そして伊勢参りのことをお陰参りとも言うそうです。

以下ウィキペディアより
 お蔭参り(おかげまいり)は、江戸時代に起こった伊勢神宮への集団参詣。数百万人規模のものが、60年周期(「おかげ年」と言う)に3回起こった。お伊勢参り または抜け参りともいう。

お蔭参りが農村に与えた影響
 お蔭参りに行く者はその者が属する集落の代表として集落から集められたお金で伊勢に赴いたため、手ぶらで帰ってくる事がはばかられた。また、当時、最新情報の発信地であったお伊勢さんで知識や技術、流行などを知り見聞を広げるための旅でもあった。お蔭参りから帰ってきた者によって、最新のファッション(例:最新の織物の柄)や農具(例:新しい品種の農作物がもたらされる。箕に代わって、手動式風車でおこした風で籾を選別する唐箕が広まる)、音楽や芸能(伊勢音頭に起源を持つ歌舞が各地に広まる)が、実際の品物や口頭、紙に書いた旅の記録によって各地に伝わった。
以上

isesnow.jpg 突然の雪
積もらないだろうとたかをくくっていたが、大雪交通混乱

松阪ですき焼きをたべご機嫌で外に出ると雪が舞っている
伊勢神宮は白くきれいだなと楽しみに思いバスで出発
途中情報が入り雪は激しくなる見通しとのこと
添乗員 「何とか行きましょう」の言葉に ハイな私は何も思わずOK
伊勢神宮に到着
5センチほど積もっている 「やばいぞ」の言葉が頭をよぎる
しかし、着た以上参拝しようと皆さん参拝へ、そして急いでお土産も購入

バスにもどり、さあ帰路へ
添乗員曰く、大渋滞です。家に着くのは日が変わるかもしれません。
電車は動いています。早く帰りたい人は、駅まで送ります。

そして、2台のバスのほとんどの人が電車で帰宅へ
2台で5から6人がそのままバスで帰ることを選択

近鉄で時刻表を見ながら、帰宅へ
テンションは落ちたが、暖かい我が家をおもい何とか頑張って帰宅
大変な雪の伊勢神宮参拝でした。

バスも結局、電車組よりも1時間程度遅いだけで帰れたそうです。よかった
この選択はどちらがよかったんかな??
どちらにしろ、思い出に残る参拝でした。

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