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中秋の名月   (今年は9/12) [カルチャー]

今年の中秋の名月は9月の12日来年は9月30日らしい

tukimi_01.jpg 今年は、12日にはゆっくり月見をしようと思っていたが、残念ながらできなかった。
それでも、自宅に帰って、月見団子を食べながら外へ出て空を見上げれば、素晴らしい満月が私たちを励ましてくれていた。月を見上げる心の余裕はほしいものだ。

以下ウィキペディアより
中国から仲秋の十五夜に月見の祭事が伝わると、平安時代頃から貴族などの間で観月の宴や、舟遊び(直接月を見るのではなく船などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で歌を詠み、宴を催した。また、平安貴族らは月を直接見ることをせず、杯や池にそれを映して楽しんだという。

現代では、月が見える場所などに、薄(すすき)を飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺める(お月見料理)。この時期収穫されたばかりの里芋を供えることから、十五夜の月を特に芋名月(いもめいげつ)と言う地方もある。

仏教寺院では、豊作を祈る満月法会を催すところもある。

また戦前から昭和中期にかけて(ところにより今日でも)は、各家に供えてある月見団子や栗、柿、枝豆、芋、菓子類を近所の子どもたちがそこの家人に見つからないように(見つけても見ない素振り)捕って回りその年の収穫を皆で祈る(祝う)風習がある。
以上ウィキペディア

 月見団子は、上新粉と白玉粉、砂糖、熱湯を手でよくこね、その後蒸し、またこねて、丸めて作ります。日本は米を中心とした食文化のため、米の団子を供えるのでしょうか。

 ススキをいけ、三宝に真っ白な団子をお供えし、ぜひ来年は、お月見がしたいと思います。風情ある日本の秋を満喫しましょう。



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